消費者金融審査を通すポイントとは?

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消費者金融の審査を通すポイントについて、考えたことがありますか?消費者金融の審査は属性(年収や勤続年数、居住年数)などを点数化して自動的に審査結果を出すスコアリングシステムが採用されていますが、実は審査を通すポイントは属性審査だけでは無く、信用情報による審査が大部分を占めているんです。

信用情報の審査が全体に占める割合は7割以上とも言われており、逆に言えば、信用情報の審査を通過することが消費者金融審査を通すポイントとも言えるのです!

指定信用情報の審査とは?

改正貸金業法では、融資の審査の場合には、必ず指定信用情報機関の信用情報を照会することを義務付けています。要するに、貸付の審査をする場合には絶対的に信用情報を調べなければいけないのです。

では、その信用情報とはどのようなことが記録されているのか?信用情報には下記の事項が詳細に登録されているのです。

  • 氏名・生年月日・住所・自宅電話番号・携帯電話番号・勤務先・勤務先電話番号
  • 借入件数・借入残高・前回返済日・次回返済期日
  • 延滞・債務整理・破産・法的手続き等の事故情報
  • 融資申込みした件数・日付
  • 返済の延滞の有無など、直近の返済状況
  • 貸金以外の借入情報

指定信用情報機関に登録されている信用情報の大部分は上記の項目です。この項目によって、多くの人が審査に通過するか落ちるかが決まると言っても過言ではありません。

まず、見るべきところは、消費者金融であれば、総量規制です。総量規制とは年収3分の1を超える貸付を禁止としていますので、信用情報によって借入残高の総額が年収1/3を超えていた場合は、その時点で融資は断りになります。

また、事故情報も第一に見るべき項目とも言えます。信用情報の事故情報は5年を超えない期間消えることはありませんので、過去に3か月以上延滞をした人や、債務整理、破産、債権者側から訴訟手続きをされた情報などがあれば、審査は通らないでしょう。

そして、申込み件数も大きく関係があります。先ほど、融資の際は必ず指定信用情報を照会することが決められていると説明しましたが、この信用情報を照会した件数も記録されているのです。

その為、申込みを3社以上している場合、信用情報によって、分かることから、あまりにも多い申込みは不審と見なされ審査に通らなくなる原因とも言えます。

信用情報の審査以外には属性と在籍が重要となります

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信用情報以外の審査であれば、やはり属性の審査も重要と言わざるを得ません。具体的には、極端に居住年数や勤続年数が少ない人は要注意です。
例えば、会社に入ったばっかりの人で、勤続年数が3か月未満の人などは、勤務先に対する安定性が無いので、もしかしたらすぐに辞めてしまう人もいます。審査では無職はもちろんですが、収入が無くなる要因がる人は悪い評価を受けるのです。

勤続年数が短いのはその典型的な例とも言え、勤続10年の人と、勤続2か月の人では、どちらが信用があると考えれば、もちろん10年の人になります。

その為、勤続年数も居住年数も最低でも半年はクリアしておきたい項目と言えます。

その他によるあるのが、年収をごまかしているパターンです。消費者金融やその他銀行カードローンも、多くの人を審査しています。給料明細や源泉徴収票もかなりの数を見て保管しています。

その為、申込み者の年齢・勤務先・勤続年数、役職などを見れば、大体どれぐらいの年収があるのか、過去のデーター等から予想ができるのです。

もし、年収400万円の人が800万円で申告して申込みしたとしても、かなりの確率で収入証明書の提示を求められるでしょう。50万円以下ならば原則収入証明書は不要で借りられるのですが、属性から見ておかしい年収などの場合は本当かどうか、年収証明を出すように言われてしまいます。

そして、それが提出できなければ年収は嘘の可能性が高いと判断され、審査に通らなくなる可能性が大きいでしょう。このことから、年収を嘘をつくのは大きなデメリットとなりますので、ありのままの年収を申告することが大切なのです。

消費者金融審査を通すポイントまとめ

消費者金融の審査のポイントとなるのは、借りているローンを延滞していないことが最重要ポイントです。延滞の有無は信用情報で分かるので、もし今返済が遅れているのであれば支払をしてから審査申込みすることをおすすめします。

そして、過去に3か月以上延滞したことがある人や、債務整理や自己破産をした人で5年未満の人は、正直、審査に通ることは諦めた方が良いでしょう。信用情報の事故情報というのはかなり強力ですので、一発でアウトになるからです。

その他にもポイントはいくつもありますが、大きなポイントは説明したことが大部分です。これだけでもクリアしている人は、高確率で審査に通ると思われます。

アコムの審査は通りやすいのか?

消費者金融大手のアコムは審査通過率が高いと評判になっています。審査通過率とは、新規の顧客に対して融資した割合のことを言い、貸付成約率との言います。

消費者金融大手の貸付成約率は今現在40%~50%以下程度となっていますが、これはアコムだけでは無く、プロミスも同じ程度の貸付率です。

消費者金融は大手ほど貸付率が良いわけですが、これは意外!と感じる人が多いようです。中小の小さい消費者金融の方が誰にでも貸すイメージがあり、大手の銀行系消費者金融ほど審査が厳しいイメージがあるのでそう思うらしいですが、中小の消費者金融の貸付率は今約10%程度で、10%を下回っているところも珍しくありません。

中小消費者金融は客層と総量規制によって貸せない状態

中小の消費者金融は決して貸し渋りをしているのではなく、融資自体することが難しい状況に今なっているのです。

総量規制によって、貸付は年収の3分の1までしか貸付できず、また、中小の消費者金融に申込みしてくる人達は大手消費者金融に断られた人がほとんどで、その内容は信用情報に事故情報があったり、以前破産した人、債務整理中の人など、ほとんどは貸せないような人たちばかりなのです。

通常、キャッシングをしようと思ったら、最初は大手消費者金融から申込みしますよね?だから当たり前ですが、大手はまだ借入が無い人の申込みが普通であり、勤続年数などの属性がよっぽど悪くなければ、普通は融資を受けることができます。

しかし、それでも貸付率は今40%~50%未満ということは、半分以上の人は大手消費者金融の審査に通っていないと言うことができるのです。

これが多いのか、少ないのかは、捉える人によって変わるでしょうが、アコムが断トツに貸付率がいいと言うわけでもありません。

しかしながら、アコム審査は最短30分の早い審査と、無人契約機が21:00まで受付している便利さによって、人気の消費者金融には間違いがありません。アコムは三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイックの保証会社にもなっており、もし先を見越してバンクイックで借りようと思っている人は、先にアコムで審査が通るかどうか確かめてみるのも良いかもしれません。

消費者金融のおすすめならここ!

消費者金融おすすめNo.1消費者金融おすすめはどこ?とよく聞かれることがあります。最初にキャッシングする場合、誰もが頭に浮かぶのは消費者金融ですよね?

では、実際に消費者金融で借りようと思った時、どこに申込みしますか?頭に浮かんだものは、大手消費者金融のアコムやプロミス、ノーローン、モビットなどではないでしょうか?

その中からどこがおすすめなのか聞かれますが、元消費者金融の私が言うのは、断然にアコムです!

なぜアコムがおすすめなの?

なぜアコムがおすすめなのか?正直言って、今の消費者金融はどこに申込みしてもあまり変わりません。変わらないというのは、どこから借りても金利はほとんど18%近くで同じで、サービスも満足するほどレベルが上がっているからです。

昔のようなサラ金のイメージはとっくに過去のもので、消費者金融の接客サービスや利用者満足度はかなり高いものとなっています。

その理由は、消費者金融市場は2010年6月の貸金業法改正により、上限金利が29.2%⇒20%へ引き下がり、総量規制という、年収3分の1までしか借りられない法律ができたことで、大手以外の中堅以下消費者金融は経営困難となり、ことごとく倒産・廃業となりました。

過去に消費者金融最大手だった武富士も今はいません。上場会社が倒産するほど、消費者金融業界は規制強化の流れで、銀行と資本提携等しなければ生き残りはできない市場となってしまったのです。

今の大手消費者金融はすべてが銀行系

銀行系消費者金融
今営業している消費者金融の大手はほとんどが銀行系の消費者金融です。銀行系とは、銀行の子会社やグループ会社のことで、銀行傘下に入ることで消費者金融の経営基盤を強くすることができます。

アコムは三菱UFJフィナンシャルグループ、プロミスはSMBCコンシューマーファイナンス(SMFGグループ)、ノーローンは新生銀行グループ、モビットは三井住友銀行グループとなっています。大手で唯一独立系となっているのはアイフルです。

個人的には独立系のアイフルに頑張ってもらうことを期待していますが、実際にはやはり銀行との提携が無ければ厳しい経営環境になるでしょう。それほど、今の消費者金融業界の金利や規制は厳しいのです。

話がかなりそれましたが、要するに銀行の子会社やグループ会社の銀行系消費者金融はそれだけ接客にしても、会員サービスにしても充実しており、特にアコムはもはや銀行レベルと言ってもよいほど、電話対応も丁寧です。

金利は4.7%~18.0%、限度額は500万円で、特徴は審査時間は最短で30分!そして最短即日融資も可能なスピード融資にあります!

消費者金融の利点は申込みしたその日に借りれることが大きな魅力です。これは銀行カードローンには無い消費者金融最大のノウハウなのです。

その中でも、審査スピードと即日融資の早さはアコムがNo.1と言えます。そして、今アコムは期間限定で無利息(金利0円)キャンペーン実施中なのです!

平成26年3月10日~6月30日まで、アコムで申込みすれば30日間無利息サービスが付きます!無利息サービスはプロミスやノーローンが行っていましたが、アコムも期間限定で無利息をしています。

キャンペーン中の消費者金融は審査が通りやすい?

キャンペーン中は審査が通りやすい重要なことは、キャンペーン中の消費者金融へ申込みする!ということなのです。なぜなら、消費者金融も当然に貸付目標があり、特にキャンペーンであれば、融資残高目標は各支店競争しているわけです。

例えば、普通に申込みして審査が通らなかった人でも、キャンペーン中の消費者金融へ申込みすると、審査が通ったという口コミは良く見かけます。

今、どこの消費者金融へ申込みしようか迷っている人は、最大手であり、キャンペーン中のアコムをおすすめします。

アコムでお金を借りる方法

アコムでお金を借りる
お金を借りる時に真っ先に思いつくのは消費者金融ですよね?カードローンの金利やキャッシング金利とかよりも消費者金融と考えてしまうものです。

消費者金融でも大手のアコムやプロミスがお金を借りる時に利用しやすいキャッシング会社の一つです。

消費者金融には銀行系と呼ばれる会社がありますが、銀行系とは銀行のグループ会社や子会社の消費者金融を指します。

消費者金融は昔、すべて独立して経営していましたが、融資資金は銀行から借りる場合が多く、資金調達コストが大きな問題でした。

貸金業法は繰り返し改正されてきており、その度に上限金利は引下げられ、昔は40.004%の上限金利が今は半分の20%まで金利は下がっているのです。

それだけ利用者にとっては、金利が安く借りられる為、メリットになっていることは確かですが、消費者金融会社は銀行から資金を借りて、顧客へ融資するのですが、調達金利と、融資金利の差が利ざやになっています。

例えば、銀行から3%で借りて、顧客へ20%で貸せば、利ざやは17%となりますが、その17%の中には貸倒引当金から、従業員の給料、家賃、経費など、すべてを払う必要があるのです。

そうなった場合、上限金利が下がれば下がるほど、消費者金融の経営は厳しくなることは間違い有りません。

銀行傘下に入ることで資金調達コストを削減、そして知名度も上がる

消費者金融が銀行傘下に入りだしたのは、上限金利が29.2%まで下がったあたりからでした。いままで独立として経営していた消費者金融会社は、銀行傘下に入ることによって、資金調達コストが削減でき、そして銀行グループで営業できることから、抜群の安心感を利用者に与えることになります。

そして、銀行ブランドにより、知名度も上がることで、消費者金融が銀行傘下に入ることは、生き残る手段と言っても過言ではありません。

そのような理由から今では大手消費者金融は全てと言って良いほど銀行系の消費者金融となっています。三菱UFJフィナンシャルグループのアコム、SMFGグループのSMBCコンシューマーファイナンスのプロミス、三井住友銀行グループのモビット、新生銀行グループのシンキ(ノーローン)など。

レイクは消費者金融でしたが、総量規制の影響を懸念して新生銀行本体が吸収したことで、消費者金融では無く、新生銀行カードローンとして融資をしていることから、すでに貸金業者では無くなっています。

銀行系消費者金融アコムで借りる方法

銀行系消費者金融の説明で長くなってしまいましたが、大手銀行系消費者金融のアコムは審査時間最短で30分、即日融資も可能なおすすめの消費者金融です。

アコムで借りる方法は主に4つあります。まず、インターネットから申込みして、WEB契約で借りる方法。インターネットから申込みして郵送契約で借りる方法、直接店舗へ来店して申込みして借りる方法、無人契約機へ来店して契約・融資を受ける方法。

これは組み合わせも可能で、インターネットから申込みしておいて、無人契約機で契約だけする、店舗で契約だけすることも可能です。

消費者金融でお金を借りる時、一番気にすることは、契約書はカードなどが自宅に郵送されることで、同居の家族や身内に知られないか?ということです。

これを気にしている人は、インターネットから申込み・審査をしておいて、無人契約機か店舗へ来店することをおすすめします。

消費者金融で郵送が必要になるのは、契約書とカードです。無人契約機・店舗へ来店すれば、契約書もその場で記入でき、カードも受け取りができることから、自宅には一切書類等の郵送は無く借入が可能なのです。

アコムは消費者金融でも新規契約率(貸付率)はトップクラスで、安心・安全に利用できる銀行系ですが、書類の郵送が気になる方は、21:00までやっている無人契約機へ行くことをオススメします。

消費者金融は金利が高い?低い?

消費者金融の金利消費者金融は金利が高いのか?低いのか?それは人それぞれ捉え方が違うと思いますが、日本では一般的なイメージでは金利が高いと言われています。

今の消費者金融の法律上限金利は10万円未満で20%、10万円以上100万円未満で18%、100万円以上で15%が法律上限金利です。

消費者金融を一度も利用したことが無い人にとっては、10万円借りて、金利18%なんて、めっちゃ高い!と言うひとが約9割ぐらいはいるでしょう。

では、その人達に、消費者金融で10万円を借りて、一か月(30日間)の利息はいくらか知っているか?と聞くと、利用したことも無い人はまず、知らないと言います。

利用したことも無く、利息を知らないのに、年率18%と聞いただけで高いと言っているのです。

消費者金融の金利はあくまで実質年率表示

消費者金融を利用したことが無く、金利が18%で高いと言っている人は、18%の数字だけしか見ていないと思われます。

消費者金融は実質年率18%となっていますが、あくまで年率の為、10万円借りて1年後に支払った場合は18%の利息が付くので、118,000円になると言うことです。

しかし、実際の消費者金融の返済方法と言うのは、毎月1回(30日~35日サイクル)で支払う契約になっているので、まず、1年後に払うことなどないのです。

では、30日間利用した場合の利息は、100,000円×0.18÷365×30=1,479円

消費者金融で10万円を借りて、30日間利用した利息は1,500円未満なのです。これは高いですか?低いですか?

お金が給料日前で無い時に、友人や会社の同僚から1万円~3万円を1週間程度借りる話はよくあることです。

貸してもらったお礼に、給料が入ったら、1万円を1万1千円で返すことなど、常識の範囲内ではないでしょうか?

しかし、消費者金融では、10万円の限度額で、1万円だけ7日間借りた場合の利息は1万円×0.18÷365×7=34.520円 わずか34円だけなのです。これは高いですか?低いですか?

逆に消費者金融では34円以上利息を取った場合、法律違反となってしまうのです。友人にはお礼として1千円上乗せして返したそのお金は、利息に換算すればものすごい金利になってしまうのです。

お金を借りると言うことは、誰しもが友人や身内にも気を遣い言いにくいことです。そんなとき、消費者金融があれば、お金を借りることに対して、気を使うことはありません。

そして、消費者金融の金利は日割り計算となっており、利用した日数分しか利息は発生しません。それに加え、プロミスやレイクなどは、新規契約であれば30日間無利息サービス等もあり(プロミスはプロミスポイントサービスにお申込みが必要です)、金利0%の無利息で借りれるところもあるのです。

これでもまだ消費者金融は金利が高いですか?低いですか?

消費者金融とは

消費者金融とは消費者金融会社とは無担保・無保証で即日現金を貸してくれる金融会社です。サラリーマンに対し、信用のみて貸付をすることからサラ金とも言われています。

消費者金融は、初対面の人であっても、住所・勤務先がはっきりと分かり、ある程度の居住年数・勤続年数があれば身分証明書で本人確認を取り、新規でも10万円~100万円の間で融資してくれる庶民金融とも言えます。

本来は銀行から低金利で融資を受けたいのですが、銀行は審査時間が長く、そして審査が厳しいイメージがあります。

そのデメリットの反動から、消費者金融は身分証明書と、勤務先・住所がはっきりしていれば、約1時間ほどで現金を貸してくれるサービスが需要が高く、多くの利用者がでました。

しかし、その反面消費者金融会社による過剰貸付けや、利用者によるギャンブルや買い物からの多重債務が社会問題となり、2000年~2005年ぐらいまで絶好調だった消費者金融は批判的な意見により、CM等の広告露出を減らされていきます。

消費者金融の全盛はグレーゾーン金利とともにあった

消費者金融全盛期だったころ、ビルの全てが消費者金融会社となった、通称サラ金ビルが都心には多くあり、サラ金ビルと言っても、その頃主流の無人契約機が多く、サラ金ビルの中でも実際の有人店舗は1割ほどのビルも多くありました。

消費者金融は自身の企業努力もあって最高利益を出すようになりましたが、儲けすぎという日本独特の文化?(高利貸しで儲けすぎたことが批判となる)などが相まって、当時の貸金業規制法は改正され、上限金利も引き下がりました。

上限金利が引き下がっても、まだ当時は利息制限法と、出資法との金利には差があり、その差のことをグレーゾーン金利と言われていました。

グレーゾーン金利とは利息制限法を上回る金利のことで、民法上は利息制限法を超過した利息については支払う義務が無いと定めてあり、あくまで利用者がそのことを知った上で任意で支払う分には有効とされている金利帯のことです

グレーゾーン金利廃止で過払いバブルへ。そして改正貸金業法へ

しかし、このグレーゾーン金利も平成18年の最高裁判決により違法とされたことで、消費者金融会社は今までグレーゾーン金利で受け取った利息は全て時効の10年前まで遡って返還しなければならなくなったのです。

このことで一気過払い返還請求バブルに突入し、弁護士や、認定司法書士(簡易裁判所の代理権を持つ司法書士)は過払い金ビジネスにより、1人で数億円とも言われる儲けを出した人もいるとのことです。

この過払い金返還請求に加え、改正貸金業法が2010年6月に完全施行となり、上限金利は利息制限法と同じになったことで、グレーゾーン金利は無くなりました。

しかし、上限金利は最高でも20%となり、この金利では貸金業で利益を出すことは極めて難しくなり、消費者金融業者は、廃業や倒産が激増することになります。

消費者金融市場は激変となり大手の寡占状態へ

今2013年ですが、昔と比べれば貸金業者の数は数十分の一まで減っており、今生き残っている消費者金融は銀行系の大手がほとんどで、貸付残高は大手のアコムとプロミスで全体の約9割を占めていることになっています。

昔は大手、準大手、中堅、中小、零細、地元密着の消費者金融がありましたが、市場は大きく変わりました。

そしてそれだけ消費者金融の会社が無くなったことは、その関連会社も大きなダメージを受けています。

これだけ規制強化と法律改正で激減した消費者金融市場は、昔のように戻ることはありません。市場が激変したことで借りられない人達が増え、ヤミ金に流れていることが危惧されていますが、今のヤミ金はソフトヤミ金と言われ、そこまで暴利を取るやり方ではなく、利用者の話などを聞きながらある一定の信頼関係を築いていると言われており、需要があるヤミ金が表面化することは、なかなか難しいのかもしれません。

ここまで急速に小さくなった消費者金融市場が今後どのようになっていくか見守っていきたいと思います。